非日常よありがとう

ドームとは別のことを


出産を経てから初めての一人旅。目的はもちろんライブ鑑賞なんだけど、せっかくだからということで親友にも会ってきました。
変わらない笑顔で迎えてくれた彼女に安心し、どこを観光するわけでもなく会場のある水道橋にて昼から二人で乾杯。久しぶりの彼女との時間はあっという間で楽しくてもっともっと一緒にいたいと思ったほど。でも、お互いに電話どころかメールすら頻繁にする仲ではない。でもそれが心地良いのだ。

それにしてもライブ終演後、駅で時間持て余すだろうなと思っていたら大間違い。約5万人もいるわけだから規制退場になるわけだし、交通機関だって人人人。おまけに水道橋の駅員さん、電車が来て人が勢いよく乗り込むのを制止するのかと思いきや、「諦めないで乗車してください」と乗客の失笑を買っていましたよ。よくツイートでどこぞの駅員さんがこう言ってました。てのを見かけるけどまさか自分が体験するとは。面白かったからいいけどね。それに思ったほどぎゅうぎゅうにはならずに発車しましたし。そんなわけで、乗車する予定の時間の約30分前くらいに東京駅に着いたので、お土産買うくらいの時間しかないな。。。と思いきや!まさかのトラブル発生で、乗りたかったはやぶさには乗れず予定発車時刻を70分も過ぎたやまびこに駆け込み乗車。しかも先発で発車していた列車は郡山で停車しているという情報を見て、今日中に家に帰れるのだろうか、、と不安を抱えつつどうにかこうにか携帯片手にツイートを頻繁に見、無事帰ることができました。
娘と言えばかわいいことに、私が帰ってくるのを待つといって眠い目をこすりながら本を読んでいたらしいのですが、部屋を暗くした途端に眠りについたそうです。でも、泣いてぐずぐずしているのかと思えば、泣きたいのを我慢するかのように頑張っていたとのことなので、あぁ彼女も成長しているのだなあ、お姉ちゃんになったなあとちょっとだけ寂しく思う母の心境でした。

でも、実家のない私にとって、娘の自立は本当にありがたい。あとは一人で夜寝れるようになってくれればもう大分楽になるんだろうなと思っています。確かに、今現在魔の二歳児ですからそれはそれで問題ありますがね。。