日記のような独り言

ブログを再開するにあたり以前はどんなふうだったかなあ?なんて思い読み返すもあまりのくだらなさにがっかりして読むのをやめました。自分はもとより文章を書くというのも苦手だし、表現するのも苦手。表面を取り繕うことは出来たとしてもそんなメッキはバリバリ剥がれてボロが見えるのがオチ。なんだかほんの少し前まではそれでもそれが自分なんだからいいじゃないかって思っていたんだけど開き直り過ぎるのも今思えば痛いというか残念というか。では何故またブログを再開しようとしているのか?もちろん記録的役割が一番なのですが、一種の社会復帰の為のリハビリも兼ねています。
社会復帰というとイコール職場復帰になるのが一般的なのでしょうが私の思う社会復帰はそこではなく対人関係になります。本当は今年の春くらいからパートなりなんなり職の社会復帰も目指そうと一時は考えていたのですが、子供の預け先を筆頭にいろいろ考えて今年の復帰はやめました。では来年と、まだ2012年が明けてまだ間もないのですがすでに気持ちは来年に向けてます。子供を出産して間もなく二年になりますがその間にいったいどれくらいの人と話をしたでしょう?当然育児がメインの毎日。今じゃもっぱら話し相手は宇宙語を巧みに話す娘ばかり。不安とかそういう以前の問題で明らかに退化してます私の脳は。職場復帰するしないに関わらず来年には娘も幼稚園。また新たな人間関係もうまれます。ここ数年、本来の人見知りを大いに発揮させ、自分からは話しかけたりうまく付き合おうなんてことはほとんど考えたことがありませんでした。ていうかそこにパワーを使う余力がなかったのね。でもそれはそれでちょっとだけもったいない気がしてきましてそのためのリハビリになればいいなと思っているんです。あの震災以降すごく痛感したことがあります。もっとわたしはやさしい人になりたいのです。